30種類程度のパンを陳列すると
パン好き主婦の約8割を満足させられる
トレーを使って購入するパン屋さんを、月に1回以上利用しているパン好き主婦に、パンの種類が豊富だとどう思ってもらえるのかを調査しました。
お客様満足度を高めるためには、いつも購入するパンと30種類程度の選択肢が必要
パン好き主婦がどのようなパンの買い方をしているのかを調査したところ、8割の人が決まったパンを購入していました。編集部の推測ではありますが、「決まったパン」はそのお店の売れ筋商品だと考えられます。ということは、「売れ筋商品を軸に30種類程度のパンを選んで買い物ができると、お客様満足度がアップする」という具体的な基準が今回の調査でわかったと言えそうです。 また、リピートの要因の第2位に「種類が豊富」という調査結果が出ていることから、パンの種類は店舗経営の重要な要素といえます。夕方まで30種類用意する必要はないと思いますが、自店舗の状況を時間帯毎にチェックしてみてはいかがでしょうか。
「たった一人で90種類400個のパンを12時間で製造」を実現させるスケジュールは誌面にて!
大阪府門真市にある「レーヴマルシェ」は地域の人気店。90種類ものパンを一人で製造しているシェフ・楊枝保夫さんに製造工程をご紹介いただきました。
ベーカリーパートナー33号の購入はこちら>>