【パン屋開業のリアル】オープンが3ヶ月遅れた!その時、税理士費用はどうなる?早期契約が「お得」だった実例

パン屋さんの開業準備は、順風満帆に進むことばかりではありません。 希望していた物件が契約できなかったり、工事が予定通り進まなかったり…。
「こんな時、誰に相談すればいいんだろう?」 そんな不安を抱えた時、頼りになるパートナーがいるかどうかで、開業までの心持ちは大きく変わります。
今回は、神戸で「Bakery Sunlight Lily」を開業された高杉シェフの事例です。 実は高杉シェフ、最初はインターネット検索で弊所を見つけてくださったのがきっかけでした。
「数字や経理はちょっと苦手…」 そんなシェフが、弊所と二人三脚でどのように開業準備を進められたのか。創業計画書の作成からオープンまで、実際の流れを詳しくご紹介します。
相談者様
Bakery Sunlight Lily 高杉栄司さん
帝国ホテルなどの有名ホテルのベーカリー部門で修業を積まれてきた高杉シェフ。
コンテストで優勝されたり、スーシェフを任されたりするなど経験も豊富な方です。
初回無料相談に来たきっかけ
帝国ホテルなどの有名ホテルのベーカリー部門で修業を積まれてきた高杉シェフ。
コンテストで優勝されたり、スーシェフを任されたりするなど経験も豊富な方です。
弊所ホームページの「初回無料相談」よりお問い合わせいただきました。
相談に来られた時期は、気になる物件を見つけられたタイミングでした。
相談内容
融資についてと、創業計画書の書き方についてご相談されました。
創業計画書の書き方は、初回無料相談の中でも多い相談です。限られた時間を有効に使うためにも、一度ご自身で内容を考えていただいてから来所いただくことを推奨しております。
創業計画書を初めて見る段階と、一度考えられている段階ではお話しできる内容の深さが変わってきます。
初回無料相談から契約を決めるまで
初回無料相談から約一週間でご契約を決めてくださいました。
ご契約からオープンまでの面談やご相談は、すべて初期導入費用に含まれます。
オープンまでは月々の顧問料も発生しないので、ご契約の意思決定は早い方がメリットは大きいです。
相談からオープンまでにかかった期間
予定していたよりも、長く時間がかかりました。
もともとの予定では4~5月ごろにオープンすることを希望されていました。
工事や納品された機械のトラブルがあり、オープンできたのは7月になりました。
工事や機械に関するトラブルは他の方でも聞く話です。
契約を決めていただいている方々には、こういったことも都度ご相談いただいています。
探していた物件や周辺の条件
良いなと思っていた物件は他の方が先に契約されたので、探しなおすことになられました。
その後に見つけられた良い物件は内装工事が高くなりそうなので断念されました。
場所は神戸元町で考えられていたので、引き続き元町で納得がいく物件を探された結果、現在の物件を見つけられることができました。
他の方でも物件で悩まれている方は多くいらっしゃいます。
家賃の高い安いだけではなく、駅からの距離や人通りの多さ、駐車場があるかないかも考慮すべきところです。
また、ご自身が作りたいパン屋さんができるかどうかもイメージしてみてください。 もし家賃が安くて良い物件でも、狭い物件だったら厨房に入れられる機械や売り場のレイアウトも限られてくるかもしれません。
パン屋さん開業の準備を進めていくうえで出てきた相談や悩み
経理のことで相談がありました。
数字が得意ではないそうで、気にされていたようです。
これからの経理については、シェフだけでなく専従者となる方と一緒に弊所に来ていただき、丁寧に説明をさせていただきました。弊所には初期設定料というものがございまして、契約を決めていただいてからオープンまでの面談などは上限なく含まれています。
また、現在は弊所のLINEワークスをご自身のLINEに追加していただくことで、気軽に連絡を取っていただくことも可能になっております。
Bakery Sunlight Lily
住所:兵庫県神戸市中央区下山手通3丁目12-1
最寄り駅:神戸三宮駅(阪急線)より徒歩8分、元町駅(JR線)より徒歩7分
営業時間:9:00〜18:30(売り切れ次第)
定休日:月曜日、火曜日、不定休
