「パンの日」って知ってますか?
「今日はパンの日なんです!」
そう言われて、ピンとくるお客さまはどれくらいいるでしょうか?
実はパン業界にとって見逃せない“○○の日”が、カレンダーにはたくさんあります。
うまく活用すれば、お金をかけずにできる販促アイデアの宝庫。
この記事では、そんな“パンと関係のある記念日”の活かし方をご紹介します!
なぜ“○○の日”がパン屋の武器になるのか?

「今日は〇〇の日だから、ちょっと奮発しちゃおう」
「SNSで見たあのパン、買ってみたくなった!」
そんな風に、お客様の購買行動には“ちょっとしたきっかけ”が必要なこともあります。
記念日は、そのきっかけ作りにぴったりなんです。
🌟POPで「今日は〇〇の日!」と書くだけで注目される
🌟SNS投稿のネタになる
🌟リピーター向けのキャンペーンや特典に使える
「何をやろうか迷っていた…」というときこそ、記念日カレンダーを活用してみてください。
「パンの日」はいつ?知っておきたい記念日の豆知識

パン業界にとっての代表的な記念日といえば――
📅 4月12日「パンの記念日」
1842年のこの日、軍事技術者・江川英龍が、長期保存用の「兵糧パン」を日本で初めて焼いたと言われています。
これにちなんで、1983年にパン食普及協議会が記念日に制定しました。
📅 毎月12日「パンの日」
上記にちなみ、実は毎月12日も“パンの日”とされています。
「毎月やってくる販促チャンス」として覚えておいて損はありません!
「実はパンと関係ある○○の日」カレンダー【月別ピックアップ】

記念日はパンに直結しなくても、テーマ次第でいくらでも活かせます!
例えば…

💡 この他にも「パンと相性のいいスープの日」「コーヒーの日」「ワインの日」など、
組み合わせで広がる記念日ネタは盛りだくさん!
どう使う?記念日販促アイデア集

✅ POPや黒板でのプチ情報掲示
「今日は〇〇の日なんです!」「このパンがぴったり」など、お客様との会話のタネに。
✅ SNS投稿のネタに
「今日はあんぱんの日!」→店長のおすすめを紹介+プチ雑学を添えると拡散されやすい!
✅ 常連さん向け特典企画
「毎月12日はパンの日スタンプ2倍!」など、リピーターを飽きさせない施策に。
✅ 新商品の“言い訳”にする
「〇〇の日に合わせて、新しいクリームパン出してみました!」と言えると自然に売れる理由が作れます。
まとめ:記念日は、あなたの店の“無料広告”
「ネタ切れで困った…」
「季節感を出したいけど、どうすれば…」
そんなときにこそ、記念日カレンダーを味方にしてください。
“記念日×パン”の掛け合わせは、誰でもすぐに実践できる販促ヒント。
お客様との会話が弾み、スタッフもちょっと楽しくなる。
販促は、もっとゆるくても、もっと自由でいいんです。