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トレー販売と対面販売の違いは?【パンにまつわるエトセトラ#122】

トレー販売と対面販売の違いは?【パンにまつわるエトセトラ#122】

トレー販売と対面販売

みなさんいかがお過ごしでしょうか。
編集部の中村です。

私の書く「パンにまつわるエトセトラ」ではパンに関することならなんでもOK!筆者が気になったことを自由にまとめてお届け!というコンセプトで記事を作成しております。

今回はトレー販売と対面販売というスタイルの違いについて考えてみました。
それぞれの魅力と、お客さんが理想のパンを見つけるためのコツを考えてみます。

トレー販売の魅力 ~自分のペースで選ぶ楽しさ~

パン屋店内に陳列されたパン

トレー販売では、気軽に好きなパンを手に取ることができ、見た目や並びをじっくり楽しむことができます。

このスタイルは、初めてのパン屋さんでゆっくり売り場を見たいときに最適です。

店内を回る順序でどんな商品を陳列するかで、客単価に変化が出たり、衝動的にパンを即座にトレーに載せてしまう効果があります。

トレーの大きさで乗せるパンに制限をかけてしまう心理も働いてしまうので、使っているトレーを実際にお店のパンを置いてみて、できるだけたくさんのパンがトレーに乗る工夫があるといいですね。

となると、トレーはできるだけ大きくて軽いものが良さそうです。

対面販売の魅力 ~コミュニケーションを活かす~

パン屋店内で、レジ前に陳列されたパン

対面販売では、店員との会話を通じておすすめのパンや、その日の特別メニューなどを直接お客様に伝えることができます。

対面販売ならではの細かな接客で、うまくお客さまとコミュニケーションをとって商品の良さを伝えることができれば、お客様にとってパン屋さんに行くという行動がより特別な体験になりますね。

お客様の好みがわかっエてくれば、よりお客さまにぴったりのパンを提供することも、開発することもできるので、より地域に密着したお店になっていきますね。

どちらにも良いところがある

どちらも良い部分はありますね、
私はどちらもスタイルのお店も好きですが、正直トレーのお店の方が買いすぎてしまう気がしています。

自分で取っていると止まらなくなってしまうのです。

また、ここ数年でオープンした店舗では、対面式で販売しているお店が多い印象を受けます。コロナ後から、特に衛生面に対する意識が世の流れ的に上がったからでしょうか。

どちらにも共通していることですが、コミュニケーションという部分は大事ですね。地域の皆様に愛されるパン屋は、誰からも愛される人であった方が良いと思います。

私もたまにしかいかないランチのパスタ屋で「いつもありがとうございます」と無骨なシェフに言われるだけで、また行こうかなと思うものです。

ということで、少し最後脱線しましたが、今回はこの辺で!
また次回の記事でお会いしましょう~!

この記事を書いたライター

株式会社グローアップ 編集部
中村 勇太

バンドマン、ラジオディレクターから、ベーカリーパートナー編集になりました。食べることが好きです!

トレー販売と対面販売の違いは?【パンにまつわるエトセトラ#122】

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