パン屋の未来まで設計 スズキ産業で叶える理想のパン屋づくり

パン屋の開業や改装を支えるスズキ産業。
中古機を分解・清掃・再組立して新品同等に仕上げた「再生品」を扱うだけでなく、厨房や店舗の設計も自社で手がけている。
今回はスズキ産業の設計担当の江頭美奈子さん、伊藤俊太さんに、日々の仕事と現場で感じるやりがいを聞いた。

「最初の相談から、最後の搬入まで」—— 店舗設計も任せられる機械メーカー
相談は“ごく初期段階”から始まることがある。物件も決まっていない中、何から始めていいかわからずに連絡が来ることもあれば、物件が決まっている場合はその条件をもとに、どこまでを厨房にし、どこからを売場にするかを二人三脚で検討していく。
図面づくりでは、厨房に必要な機械が「本当に入るのか」への不安が双方にあるなか、設置可否を意識した検討が行われている。
パン屋を知り尽くしているからこそできる「レイアウト」
設計担当の伊藤俊太さんは、営業・工場の両部門を経験しており、時には営業の代わりにお客様のもとへ行くこともあるという。
図面を描く際にはパンづくりの流れを意識し、「こねる・発酵・焼く」という一連の動作がスムーズにできるよう配置を調整している。
厨房内で生じるわずかな隙間にも目を配り、板金工場と連携して特注の台や仕切りを製作することもある。
「うちは“なんでもする会社”なんです」と伊藤さん。
営業がメンテナンスを行うこともあれば、工場スタッフが打ち合わせに同席することもある。
社員全員が多能的に動くからこそ、他部署とすぐに相談でき、大手にはないスピード感と柔軟さを生み出している。

人生を懸ける想いに応えたい、それがスズキの正解
スズキ産業では、中古品を新品同様に生まれ変わらせる「再生品」を活用し、店舗や予算に合わせた柔軟な提案を行っている。
再生品を使うことで初期費用を抑えられ、いろんなメーカーを扱っているのでご希望に合うものを提案できる。
部品を新品に交換し、清掃・整備して出荷される再生品は、見た目も性能も新品同等。
最初は最低限の設備で始めて、売上が伸びたら追加する。そんな提案ができるのも再生品だからこそ。開業を目指すお客様について、設計担当の江頭美奈子さんはこう語る。
「開業される方は想いも強く、人生かけていらっしゃる。少しでもその夢を叶えるお手伝いができればと思っています」機械販売の枠を超え、お客様の“ 想い” を形にする設計提案。それがスズキ産業の再生品ブランドの原点だ。
自分も営業マンだったからこそ分かる、融通が利く会社

開業準備期間:1 年半 (設計の打合せ 半年)
導入機械:①オーブン ②シーター ③ミキサー ④ホイロ ⑤フライヤー
以前からスズキ産業の名前は知っており、今回はご紹介でスズキ産業に設計からお願いすることになりました。
何度も丁寧に説明くださり、打合せとは別に電話やラインで密にやり取りを重ねたので、何の不安もなく店舗をお任せすることができました。
私自身パン職人ではなく、もともと営業職だったのですが、そういった丁寧な姿にスズキ産業の営業マンには頭が下がります。
最後にドゥコンからホイロに機械を差し替えた際もいやな顔一つせず対応いただきました。
最後まで、私たちの望みを叶えようという姿勢が見て取れました。
(梅ちゃん農園のパン屋さん オーナー 梅村さん)

先を見据えたお客様ファーストの提案で夢が早まった

開業準備期間:1 年
導入機械:①オーブン ②ドウコン ③ミキサー ④ブラストチラー ⑤真空パック ⑥食洗器 ⑦シーター
⑧プレハブ冷蔵庫 ⑨分割丸目機 ⑩フライヤー ⑪コンベクションオーブン
パン屋を始めて3年。
ありがたいことに製造量が限界に近づき、1号店の改装をスズキ産業さんへ相談しました。
ところが、入れたい機械が店舗の大きさで入らないと判明。
普通なら話はそこで終わりますが、提案されたのがセントラルキッチンという選択肢でした。
いつか挑戦したいと話していたことを、営業の方が覚えていてくれました。
ここから物件探しが始まり、20〜30件ほど一緒に物件を巡り検討を重ねました。
人通りの多い物件に出会った際に、「販売も一緒にしたほうがいい」という提案が。
その一言が、改装計画を“2号店進出” への道に導いてくれました。
(hitotema オーナーシェフ 箕脇さん)

わたし達にご相談ください!スズキ産業の4つの強み
【完成形から逆算できる設計思考】
商品、人数、厨房の見せ方を聞き、その店にとっての“ 最適な正解”を提案できる。
【現場で判断できる設備×物件の統合スキル】
給排水・電気容量・動線まで含めて、「その場所で本当にできるか」を判断できる。
【作る人が働きやすい人基点の厨房デザイン】
身長/仕事スタイル/作業効率/仕上げの見栄え
→ 働きやすさと美しさを両立
【壁に当たっても折れない 伴走力】
提案変更=失敗ではなく、改善の機会として次に活かす文化

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