パンを“おいしいまま”保つために
✅「パンおいしいまま」の正しい使い方と注意点を、ひとつの記事にまとめました。
✅入れるタイミングや密封のコツなど、効果を最大限に引き出すポイントを解説。
✅常温・冷凍保存時の違いや、結露・保存期間に関するよくある疑問にもお答えします。
「パンおいしいまま」は、焼きたての香りと食感を保ちながら、保存性を高める特殊な保存袋です。

その機能をきちんと活かすには、使い方に少しだけコツがあります。
この記事では、正しい使用方法や注意点、よくあるご質問についてまとめました。
はじめての方にも、すでにお使いの方にも役立つガイドです。
袋の効果を最大限に引き出す使い方
ご使用時のポイント
1.焼きあがったパンが“まだ温かい”うちに袋へ入れる。
ほんのり温かい〜50℃以下で袋に入れるのが理想的です。(上限は70℃)
冷ます時間の目安は以下の通り。
・やわらかいパン(食パンなど)……30~50分
・米粉パンやハード系(バゲット・カンパーニュなど)……5~15分
・小さいパン(あんパンなど)……5~10分
※温かい状態で入れるほど、しっとり感が増します。

2.袋の口はしっかり密封!
袋の口は2~3回ねじってから、テープやビニールタイなどでしっかり留めてください。
ヒートシールで封をすることも可能です。
※密封することで効果を発揮します。

常温保存も冷凍保存もOK!
「パンおいしいまま」は、常温保存にも冷凍保存にも対応しています。
ただし、袋の効果を実感しやすいのは「冷凍保存」のとき。
常温保存では、パンの種類によっては他の袋との違いが分かりにくい場合もあります。
【保存方法の目安】
1日以内に食べきる場合:常温保存も可能です。(食パンなどは翌日の方が香りがなじんで、おいしくなることも)
2日以上保存する場合:冷凍保存をおすすめします。
解凍するときは、袋に入れたままで自然解凍してください。

結露について
温かいうちにパンを袋詰めすると、袋の中が曇り(結露し)ます。
「パンおいしいまま」は、わずかに水蒸気を通す設計になっているため、通常は24時間以内に自然に消えていきます。
ただし、梅雨時など湿度の高い季節は結露が消えにくくなります。
これは袋の性能が落ちたわけではなく、気温や湿度といった環境の影響によるものです。
その場合は、いつもより長めに粗熱を取り、「ほんのり温かい」くらいで袋に入れるのがおすすめです。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 結露が消えません。どうしたらいいですか?
A. 粗熱をとる時間をもう少し長めにしてみてください。
パンの種類や室温、湿度によって違いがありますので、テストを重ねて最適なタイミングを見つけてください。
Q. どのくらい冷ましてから入れるのがベスト?
A. パンの種類にもよりますが、ほんのり温かい〜表面温度50℃の間で入れると失敗がありません。
ハード系パン(カンパーニュなど)であれば、70℃まででも問題ありません。
冷ましすぎると香りが逃げてしまうのでご注意ください。
Q. 密封はどれくらい厳密に?
A. バリア性の高いフィルムですが、密封が甘いと外の空気が入り、パンに影響してしまいます。
袋の口をしっかりねじって、しっかりとめる——これが基本です。
正しく使えば、袋の力は何倍にも
「パンおいしいまま」は、袋自体に機能を持たせた設計なので、特別な装置や技術は必要ありません。
正しい使い方をするだけで香りや食感をしっかり守ることができます。

大切なパンを“おいしいまま”届けるために——
「パンおいしいまま」は、作る人の想いを包む袋です。ぜひご活用ください。
▶ サンプル請求は公式HPからどうぞ
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パンおいしいままの開発者