ホワイトデーの購買動機って?
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
編集部の中村です。
私の書く「パンにまつわるエトセトラ」ではパンに関することならなんでもOK!筆者が気になったことを自由にまとめてお届け!というコンセプトで記事を作成しております。
今回はホワイトデーの消費者の購買動機に関して調べてみました。
バレンタインデーが終わり、ホワイトデーは何かイベントを行う予定でしょうか
何か考えているパン屋さんも、特に何も行う予定はないパン屋さんも、
消費者のホワイトデーの購買心理は知っておいても良いのではないでしょうか。
ホワイトデーに商品を買うのは?世間の流れは?
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データによると世間のホワイトデーの雰囲気、特に20~30代のミレニアム世代の考え方は、60%以上がお菓子の文化は面倒だと感じているようです。
お返しを買うのが面倒だと感じている人が年々増えており、いずれはホワイトデーの文化が無くなってしまうかもしれません。
また、ホワイトデー消費品の購入は50%が女性の購入で、家族分のお返しを母親や妻が購入する傾向が強まっているようです。
そういう流れなのは何か少し寂しい気もしますし、私も男性なので、もらったお返しは自分で考えたいと思いますが、世の流れ的には変わってきているのでしょう。
お返しをする日から、自分自身のために
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ホワイトデーは「お返しの日」というよりも「自分自身が楽しむ日」としての認識が強まっています。
バレンタインもそのような流れになってきてはいるものの、前述の通り私はどこか寂しさも感じます。
ホワイトデーの過ごし方や贈り物の選び方も多様化していますね。
男性目線では、日持ちもするし買っておこうかという気持ちになる商品、女性向けにはこの後帰って食べよう。といったニーズがありそうですね。
パン屋さんの強味でもある手軽さ、身近な人への小さなお返し、プチ贅沢な商品を消費者心理に合わせた見せ方をしてあげるだけで、売り上げに繋がりそうですね。
ちなみに今年は3月8、9日の土日が駆け込み需要が一番上がる見込みのようです。
ということで
ホワイトデーの消費者心理を調べてみました。
販売の何かの参考になればと思います。
それではまた次回の記事でお会いしましょう~
この記事を書いたライター
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株式会社グローアップ 編集部
中村 勇太
バンドマン、ラジオディレクターから、ベーカリーパートナー編集になりました。食べることが好きです!