押し寄せる原材料高騰の波…
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
編集部の中村です。
私の書く「パンにまつわるエトセトラ」ではパンに関することならなんでもOK!筆者が気になったことを自由にまとめてお届け!というコンセプトで記事を作成しております。
さて今回はもう皆さんの方が詳しい内容かもしれません。原材料の高騰、物価の高騰の話を書いて行きたいと思います。
効率的な生産プロセスを確立

弊社の様々な記事でも取り上げている原材料高騰の問題にどう立ち向かうかというテーマですが、今回は効率的な生産プロセスを確立するという部分に絞って話を進めていこうと思います。
原材料が高騰していく中で、商品の値上げ、材料を変えたり、商品のラインナップの変更ということが考えられますが、効率的な生産プロセスも見直すべき大事な要素の1つです。
具体的には、
1. 正確な需要予測と製造計画の最適化
パンの需要は日ごとや季節によって異なります。過去の売上データを解析し、需要予測の精度を向上させることで製造量を最適化できます。
また、取り置き予約制を活用して、事前に必要な量を把握することも有効です。
2. 再利用可能な原材料活用方法
売れ残ったパンを廃棄せずに、ラスクやパン粉、フレンチトースト用のベースとして再加工する方法を導入することでフードロスを削減できます。また、地元企業や団体と提携して未販売商品の寄付や再利用プログラムを運用するのも効果的です。

3. スタッフの効率的な配置と作業の標準化
スタッフの働き方を効率化することも生産プロセス改善の重要なポイントです。例えば、作業スケジュールを最適化したり、作業手順を標準化して教育を徹底することで、時間と労力を節約できます。これにより生産性が向上し、人件費の効率的な利用が可能となります。
4. フードロス削減技術の導入
冷凍保存技術や真空パック技術を利用して、パンの賞味期限を延ばすことができます。これにより、売り残りの発生を防ぎ、廃棄量を減らすことができます。また、冷凍パンの販売をオンラインストアで展開することで、新しい収益源を創出することも可能です。
できることからコツコツと始める
今現在からできることはたくさんあります。
日々の運営の中で改善に時間が取れないこともあるかと思いますが、
自店にあった対策をコツコツ続けていく努力が大事になってきます。
皆様に少しでも役立つ情報、実践しているシェフの情報を発信できるよう今後も務めてまいります!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
この記事を書いたライター

株式会社グローアップ 編集部
中村 勇太
バンドマン、ラジオディレクターから、ベーカリーパートナー編集になりました。食べることが好きです!