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パンを焼かない人も支えてくれる店舗運営【人手不足対策】

パンを焼かない人も支えてくれる店舗運営【人手不足対策】

パンを焼かない人も支えてくれる店舗運営

パン屋さんと言えば、商品となるパンを焼く人がいないと成り立ちませんが、パンを焼く人以外も店舗運営には大切な存在です
レジ、品出し、接客、清掃、仕込みの補助、販促物の作成まで——。さまざまな業務を担う“支える人材”がいてこそ、パン職人はパン作りに集中できます。
「パンを焼かないスタッフ」の働きをうまく活かすにはを、考えていきましょう。

販売専任スタッフがいることで現場がスムーズに

パンを焼かない、販売専任スタッフを採用しているお店もあるのではないでしょうか。パン職人と販売担当を完全に分けることで、現場の混乱が減り、お客さま対応の質も向上しやすくなるでしょう。接客が好きな人、笑顔で立ち仕事ができる人を活かすことで、職人以外の“適材適所”が実現します。

時間帯によって活躍する人材が変わる短時間戦力化方式

フルタイムで働ける人材がなかなか集まらないと悩んでいないでしょうか?その悩みは時間帯によって活躍する人材をわけることができるかもしれません。たとえば、シニア世代に午前中の時間帯に稼働してもらい、午前中の品出しやレジなどをになってもらい、学校の授業などが終わった学生さんたちに夕方の時間帯を稼働してもい、レジや片付けや翌日の準備などを担ってもらうなど、時間枠を縊って、役割を明確にしながら、短時間でも無理なく続けやすい働き方を用意するのも手でしょう。

パソコン、事務作業、デザイン、SNSが得意な人など活かす

パソコンで仕事をする女性

パンの製造の技術、販売などの接客スキル以外にも、裏方的な役回りが必要です。
たとえば、パソコンが得意や、事務作業が得意という場合は、書類の作成や、チラシ、POP作成に活かせることがあります。またSNSの更新が得意な方は、SNS運用でお客様とのコミュニケーションやお店の発信をして、集客や販促に活かせることもあります。
またパン職人さんはパン作りが得意でも、その他の事務作業やPC作業などが苦手という場合もあるでしょう。得意領域が違うのであれば、補えあえれば良い店舗運営チームとなるでしょう。

「全部を任せない」からこそ、続けられるスタッフがいる!

“パン屋の仕事”をすべてパン職人がやらないとだめというわけではありません。
むしろ、「あなたはこれだけをお願いします」と役割を絞ることで、未経験者でも安心して働ける環境が生まれます。
人手不足の今だからこそ、職人にしかできない仕事と、他の人でもできる仕事を分ける発想が、チームの持続力につながるのです。

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この記事を書いたライター

株式会社グロ―アップ編集部
加納 麻衣

インタビュー相手の魅力を発見するのが得意。
「どんな人にも物語がある!」をモットーに丁寧に伝えていきます。
小説を書くことが趣味

パンを焼かない人も支えてくれる店舗運営【人手不足対策】

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