店内商品の価格差
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
編集部の中村です。
私の書く「パンにまつわるエトセトラ」ではパンに関することならなんでもOK!筆者が気になったことを自由にまとめてお届け!というコンセプトで記事を作成しております。
今回は商品の価格差をつけることの効果と考えられることを紹介してみたいと思います。
顧客の選択肢を広げる価格設定

そもそも今回の記事を書こうと思ったきっかけとしては、
最近入ったパン屋さんで価格差があるパン屋だなぁと感じて、パン屋さんの商品で価格差をつけるとどのような効果があるだろう?と疑問に思ったのがきっかけです。
ちなみにそのパン屋は、都市部ではなく、地元の人が訪れる町のパン屋さんというようなパン屋さんです。
そのお店では平均のパンの価格は200円~300円ほど、しかし店内を見まわしてみていると、曜日限定のパンは350円ほど、と思えばカレーパンが150円だったりえっ?と感じる価格の商品が存在していました。
価格差をつけることで得られる効果は?

価格帯を広げることで、異なる予算を持つ顧客に対応できるとかんがえられますね。
例えば、価格の安いパンは日常的に購入しやすい価格で、幅広い顧客層にアピールできます。一方、曜日限定パンやサンド商品は特別な機会や贅沢品として提供されていると感じました。
これにより、お客さんは自分のニーズに合った商品を選ぶことができ、満足度が向上します。
また、ふと気になる商品が出てくると店内をくまなく探して滞在時間も伸びたように感じます。
また差があることで、逆に少し高い商品の興味と期待を感じましたし、安い商品の方は脳死で取ってしまいました。
ここは、逆に高単価商品が売れずらくなってしまうといった懸念もありそうですが、限定商品とすることで良い付加価値が乗っているように感じます。
と言ったことで商品の価格差があることでの一消費者のその時の行動を(私自身ですが)振り返ってみました。
ということで
本当にプライベートでよったパン屋さんの話で記事を展開してしまいましたが、そのお店がどういう意図で価格設定をしているのか気になってのでまとめて見ました。
今度はご挨拶して、お話を聞いてみたいと思います!笑
それでは、また次回の記事でお会いしましょう
この記事を書いたライター

株式会社グローアップ 編集部
中村 勇太
バンドマン、ラジオディレクターから、ベーカリーパートナー編集になりました。食べることが好きです!