―2代目・3代目が語る、パン屋経営の現実と希望―
「親の背中を見て育った」「継ぐつもりはなかった」「家族のピンチがきっかけだった」──
パン屋という家業を継いだ2代目・3代目たちは、どんな想いでバトンを受け取り、何を変えようとしてきたのか。
今回は、ベーカリービジネスアカデミー代表・宮下真彦氏の呼びかけにより、全国の後継者経営者6名が集まり、「継ぐこと」のリアルを本音で語り合いました。
YouTube動画で公開された本座談会では、現場と経営の両立、親世代との考え方のギャップ、働き方改革の難しさなど、現代のパン屋経営者が直面するリアルな課題と、その解決に向けた工夫が率直に語られています。
■ 出演者一覧(敬称略)
宮下 真彦
千葉県「ベーカリーハイジ」代表/ベーカリービジネスアカデミー代表
橋爪 謙典
千葉県「クロワッサン」代表/ベーカリービジネスアカデミー アドバイザー
乗松 良太
東京都「ラザレ」代表
高久 直輝
神奈川県「高久ベーカリー」代表
高田 舞美
大阪府「ブーランジェリーショー」代表
長谷川 啓太
新潟県「ブルックリン」代表
■ 動画の主なテーマ
「継ごう」と決めたきっかけとその年齢
家業に戻ってすぐ感じた“違和感”と“変えたいこと”
働き方改革とスタッフの定着率改善の取り組み
リーダー交代や組織風土の刷新
多店舗展開の理想と挫折、地に足のついた経営への転換
現場に立ちながら経営に取り組む「一日の過ごし方」
■ 編集部より
パン屋という仕事は、決して“パンを焼くだけ”ではありません。
特に「継ぐ」という立場の人たちは、技術を磨き、現場を支え、経営を学び、未来の形を模索し続けています。
この動画には、そんな「パン職人×経営者」たちの本音と希望が詰まっています。
「自分も同じ悩みを抱えている」と感じた方は、ぜひ一度ご覧ください。
きっとヒントや勇気をもらえるはずです。