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【パン屋開業のリアル】最初の壁「融資」をどう乗り越える?神戸『ブレッドデイズ』様と歩んだ創業計画書への道

【パン屋開業のリアル】最初の壁「融資」をどう乗り越える?神戸『ブレッドデイズ』様と歩んだ創業計画書への道 前編

パン屋開業を目指す、すべての方へ。
「いつかは自分の店を…」
その夢を叶えるために、何から始めればいいのか。特に、多くの人が最初の壁として挙げるのが開業資金です。

こんにちは!パン屋さん専門税理士事務所の税理士法人ベイカ・ワンです。
今回は、実際に私たちがサポートさせていただいた開業事例をご紹介します。

輝かしい経歴を持つ一人のパン職人が、どのようにして夢への一歩を踏み出したのか。無料相談から始まったリアルな道のりをご覧ください。

今回の相談者様

今回ご紹介するのは、神戸市灘区で「ブレッドデイズ」を開業された三渡勇樹さん。その経歴は、まさに実力派のパン職人です。

・神戸の老舗「イスズベーカリー」に17年勤務(元町支店 店長)
・第10回パングランプリ兵庫 クロワッサン部門にて神戸市長賞 受賞
・第7回モンディアル・デュ・パン 日本代表最終選考会 第4位入賞

これほどの実績を持つ三渡さんが、開業に向けてどのような一歩を踏み出したのでしょうか。

パンを作るシェフ

初回無料相談のきっかけ

私たちが三渡さんと初めてお会いしたのは、当時勤められていた株式会社イスズベーカリー社長からのご紹介がきっかけでした。
すでにお店の物件は決まっており、「いよいよ融資を具体的に考えたい」という段階でのご相談でした。

シェフと担当者が話している様子

最初の壁:「融資」と「創業計画書」

初回無料相談で最も時間をかけてお話ししたのが、やはり「融資」についてです。特に、融資を受けるために不可欠な「創業計画書」の作成は、多くの方がつまずくポイント。

頭の中には、パン作りへの熱い想いや、お店のこだわり、理想のビジョンが溢れている。しかし、いざそれを具体的な言葉にしようとすると、なかなか上手く表現できないものです。三渡様の想いをしっかりヒアリングし、「取扱商品・サービスの内容」や「セールスポイント」など言葉の部分のほか、「事業の見通し」といった数字の部分も、じっくりお話を聞きながら試算していきます。

一人では難しいところ、苦手なところも初回無料相談という場でお手伝いさせていただいています。

この創業計画書は、初回相談だけですぐに完成するわけではありません。三渡様とはその後も相談しながら、約1ヵ月かけて、納得のいく計画書を一緒に作り上げました。

創業計画書

初回相談からご契約、そして開業へ

三渡様は、初回無料相談の時から弊所との契約を前向きに考えてくださっていました。
弊所では、ご契約いただいたお客様には、契約から開業までの面談やサポートはすべて初期導入費用の中で対応しております。二人三脚で、万全の状態で開業日を迎えられるよう伴走します。
(※初回無料相談以降の面談は料金をいただいております。)


▼この記事の後編はこちらから

お店紹介

ブレッドデイズ 外観

ブレッドデイズ
住所:兵庫県神戸市灘区高徳町3-2-21
最寄り駅:JR六甲道駅、阪急六甲駅より徒歩10分
営業時間:8時~19時(なくなり次第終了)
定休日:Instagramに掲載

【パン屋開業のリアル】最初の壁「融資」をどう乗り越える?神戸『ブレッドデイズ』様と歩んだ創業計画書への道 前編

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