ボンガードのオーブンで安定した焼き上がり 現場の悩みに寄り添う商品とサポート力

ボンガードのオーブンで安定した焼き上がり 現場の悩みに寄り添う商品とサポート力

TIMPANI(ティンパニ)の村上シェフにボンガードのオーブンとスパイラルミキサーの魅力、日仏商品の活用方法のお話とともに、日仏商事のサポート力について語っていただきました。

2025年6月につくば市にTIMPANIをオープン。
音楽が好きでティンパニの心臓の鼓動のようなリズムのイメージからついた店名。
一番の人気商品はクロワッサン。
ハード系にもこだわりが。
ルサッフル セミドライイースト レッド/冷凍

ルサッフル セミドライイースト ゴールド/冷凍

ユーロモルト ブリオ (モルトエキス粉末)

イルデュヴァンラム 40°

パンミニッツ

BBJ

【村上シェフの日仏商事への信頼】
ボンガードは他の窯よりいいものが焼けると感じます。
他の日仏商事の商品も「作業しやすい」「素材の力を引き出す」といった共通点があります。
パンの製法や工夫できることは多岐にわたるので、現場の悩みに応じて商品とともに活用の仕方を教えてくれるので、忙しいパン屋さんにとってありがたいことだと感じます。

信頼できる商品と 相談できる人がいるからこそ
パン職人として覚悟が決まったとき、そばにあったのがボンガードのオーブンだったので、独立してからも自然と使い続けています。
オーブンは蓄熱性が良く、内側から熱が伝わり、膨らんでボリュームが出ます。
操作方法もシンプルなので温度設定さえしっかりすれば、毎回安定した焼き上がりになります。
ハード系はもちろん、クロワッサンやガレット・デ・ロワなどのリッチな生地も、美しく火が入ります。
スパイラルミキサーは生地に余計なダメージを与えずに、窯伸びしやすく、短いミキシング時間で作業性がよいので助かっています。
ルサッフルのセミドライイーストは、バゲットなどリーンなハード系にはレッド、クロワッサンや糖が多い生地にはゴールドで使い分けています。
クロワッサンの吸水を増やして伸展性を出すと焼き上がりにパサつきが出てしまい悩んでいました。
そこで日仏商事の研究開発課の方に相談して、吸水を1%落とし、 0.4 %ほどユーロモルトブリオを入れると、伸展性も出るしパサつきもおさえられ、理想のクロワッサンになりました。
BBJは冷凍製法に向いていて、当店ではクロワッサンを成形冷凍で活用しています。
クロワッサンの仕込みは週2回だけなのでBBJがあるおかげで安定して製造できます。
パンミニッツはサンドイッチ専用のバゲットに使用し、焼成冷凍しています。
イルデュヴァン ラムは香りが良くカヌレやレーズンを漬け込むのに使用しています。
自分の勘や経験だけでは気づけなかった部分を、商品紹介と一緒に理論でサポートしてくれる日仏商事さんの存在は、本当に心強いです。
商品に関する問い合わせ
・日仏商事株式会社
【神戸本社】神戸市中央区御幸通5-2-7
【東京事業所】東京都渋谷区渋谷1-20-27