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「クッキー缶」人気が続く!インスタ映えと高単価を狙う詰め合わせ構成のコツ

「クッキー缶」人気が続く!インスタ映えと高単価を狙う詰め合わせ構成のコツ

「クッキー缶」人気が続く!

「クッキー缶」の人気が続いていますね。一時的なブームと考えるのではなく、重要な戦力の商品として考えてみてはいかがでしょうか。
いまやクッキー缶は、イベント限定商品ではなく、通年で選ばれる定番ギフトとして定着しつつあります。
売れている店と、思ったほど伸びない店。その差は味やデザイン以前に、「中身の組み立て方」にあります。
クッキー缶は、構成が大事。インスタ映えと高単価を両立させるための考え方を整理します。

なぜ「クッキー缶」は売れ続けているのか

クッキー缶が支持され続ける理由は、単に見た目がかわいいからではありません。
・フタを開ける瞬間のワクワク感
・少しずつ、何度にも分けて楽しめる
・写真を撮って誰かに見せたくなる
こうした「体験」そのものが、商品価値になっています。
消費者はクッキーを買っているというより、「贈る時間」「もらったときの気分」を一緒に購入していると言えるでしょう。

インスタ映えは「並べ方」で決まる

クッキー缶の写真がSNSで映えるかどうかは、素材そのものよりも並びの設計に左右されます。
色が似たものを固めすぎない、高さや形にリズムをつける、あえて余白を残す。
大切なのは、フタを開けた瞬間に「どこから食べよう」と迷わせること。
びっしり詰めるだけではなく、視線の流れを意識した配置が、写真映えと満足感を生みます。

高単価でも納得される詰め合わせ構成の考え方

クッキー缶で価格に納得してもらうために重要なのは、枚数ではなく種類数ではないでしょうか。
主役になる焼菓子、味や食感を変える脇役、口直しになる軽めの一枚。
この3層があるだけで、「思ったより高い」は「この内容ならアリ」に変わると思います。
食べ進める中で単調にならない設計こそが、高単価を支える要素です。

クッキー缶に向いている焼菓子・向かない焼菓子

見た目がかわいいからといって、すべての焼菓子がクッキー缶向きとは限りません。
割れやすい、湿気に弱い、香り移りしやすい。
こうした要素は、クレームや満足度低下の原因になります。
クッキー缶は「持ち帰り前提の商品」。
作業性や日持ちも含めて選ぶことが、結果的に評価を高めます。

原価と手間をかけすぎないための現場的工夫

クッキー缶が続かない理由のひとつが、「毎回大変すぎる」ことです。
すべてを新作にする必要はありません。
ベース生地を共通にしたり、季節ごとに一部だけ差し替えたりすることで、負担は大きく減らせます。
手間をかけるポイントと、省くポイントを意識的に分けることが、継続のコツです。

「また欲しい」を生むクッキー缶の余韻設計

最後に食べる一枚が印象に残るかどうかも、クッキー缶では重要な要素かもしれません。
あえてシンプルな味を最後に残す、缶を取っておきたくなるデザインにする。
食べ終わったあとに「また買いたい」「次は誰かに贈りたい」と思わせる余韻が、リピートにつながります。

クッキー缶にとりくもう!

クッキー缶は、ブームから定番商品へと進化しています。
映えと高単価は、どちらかを犠牲にするものではありません。
構成を整え、ストーリーを持たせることで、両立は十分に可能です。
クッキー缶は、焼菓子の技術と店の個性を、一度に伝えられる商品。
いまからでも、取り組む価値はあります。

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この記事を書いたライター

株式会社グロ―アップ編集部
加納 麻衣

インタビュー相手の魅力を発見するのが得意。
「どんな人にも物語がある!」をモットーに丁寧に伝えていきます。
小説を書くことが趣味

「クッキー缶」人気が続く!インスタ映えと高単価を狙う詰め合わせ構成のコツ

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