AIを“イエスマン”で終わらせないための話

思考を深めるためのAIとの付き合い方
AIはとても便利だが、注意点もある
ChatGPTやAIはとても便利で、アイデア出しや整理には本当に強い存在です。
ただ、ひとつだけ注意点があります。
AIは基本、否定しません。
こちらの考えを「いいですね」「その方向で合ってます」と、肯定寄りに広げてくれる存在です。
本当に価値があるのは「耳の痛い視点」
でも、経営でも商品でも採用でも、本当に価値があるのは…
・懸念点
・リスク
・うまくいかない可能性
・耳が痛い視点
だったりします。
AIを「壁打ち相手」に変える考え方
そこで今日は、AIから“正直な意見”を引き出すためのプロンプトを共有します。
AIを「アイデアを褒めてくれる相棒」から「冷静な第三者・壁打ち相手」に変える言葉です。
使い方次第で、AIは“思考の深さ”を何倍にもしてくれます。
基本となるプロンプト
あなたは私に忖度しない、経験豊富な第三者の専門家です。私の考えに対して、否定を恐れず、懸念点・リスク・見落としている点を正直に指摘してください。良い点よりも、問題点を優先して教えてください。
(これだけで、AIのトーンがガラッと変わります)
経営・判断に使える問いかけ
このアイデアについて…
・短期的なリスク
・中長期で起こりうる問題
・半年〜1年後に顕在化しやすい失敗パターン
を、現実的な視点で教えてください。
商品・企画チェックに使える問いかけ
お客様目線で…
「なぜ買われない可能性があるか」
「選ばれない理由」
を、遠慮なく挙げてください。
思考の保険になる問い(特におすすめ)
もしこの考えが失敗するとしたら、その原因は何だと思いますか?最悪のシナリオを想定して教えてください。
(これは思考の保険になります)
AIは「どう聞くか」で変わる
AIは、どう聞くかで、返ってくる“知性の深さ”が変わります。
ぜひ「褒めさせるプロンプト → 疑わせるプロンプト」この切り替えを試してみてください。
パン屋目線でのAI活用について
ベーカリービジネスアカデミーでは、こうしたパン屋目線でのAI活用の考え方や、現場での活かし方も含めて発信しています。
また、より踏み込んだ日々の悩みや、リアルな数字・失敗談・試行錯誤は、アカデミー内で積極的に共有しています。
気になる方は、ぜひのぞいてみてください。
(一緒に学び合う仲間も、いつでも歓迎です)
