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借入額は自己資金の何倍?

この記事を書いた専門家

株式会社グローアップ
石井 匠
信用金庫で8年間融資業務に従事
〇国家資格
・FP2級取得
・宅地建物取引士取得
・中小企業診断士勉強中
借入額は自己資金の何倍?
開業相談で非常に多いのが「自己資金〇〇万円だと、いくら借りられますか?」という質問です。
結論から言うと、自己資金の何倍まで借りられるかは“目安”はあっても絶対ではありません。

① 一般的な目安は「2〜3倍」
日本政策金融公庫の創業融資では、自己資金の1〜2倍が無理のないライン、条件が良ければ3〜4倍程度まで見込めるケースもあります。
(例)
自己資金200万円 → 借入200〜400万円
自己資金300万円 → 借入300〜1,000万円
② 倍率を左右する重要ポイント
自己資金の額以上に、次の点が重視されます。
・製パン、製菓の実務経験年数
・開業場所、商圏の妥当性
・事業計画の現実性
・生活費を含めた資金繰り計画
経験と計画がしっかりしていれば、倍率は自然と上がります。
③ パン屋・ケーキ屋特有の注意点
設備投資が大きくなりがちな業種のため、「借りられる額」よりも「返せる額」から逆算することが重要です。
借りすぎると、毎月の返済が重くなり、黒字でも苦しくなります。
④ 自己資金が少ない場合の考え方
自己資金が少ない場合は、
・居抜き物件
・中古厨房機器
・小規模スタート
で総投資額を下げ、倍率を無理に上げない設計が安全です。
⑤ 倍率よりも見られている本質
金融機関が見ているのは「この人は計画通りに続けられるか」。
自己資金は覚悟の指標にすぎません。

まとめ
目安は自己資金の2〜3倍。
しかし本当に大切なのは、無理なく返せる借入額を設計できているかです。

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