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来店客数と客単価ってどれくらい?

この記事を書いた専門家

株式会社グローアップ
石井 匠
信用金庫で8年間融資業務に従事
〇国家資格
・FP2級取得
・宅地建物取引士取得
・中小企業診断士勉強中
来店客数と客単価ってどれくらい?
売上は「来店客数 × 客単価」で決まります。
パン屋・ケーキ屋の事業計画では、この2つを現実的に設定できているかが、融資や開業後の安定を大きく左右します。

① パン屋の来店客数と客単価
一般的な街のベーカリーでは、
来店客数:1日80〜150人
客単価:600〜900円
平日は客数が落ち、土日祝で一気に伸びる傾向があります。
食事用パン中心か、菓子パン比率が高いかで単価は変わります。
② ケーキ屋の来店客数と客単価
パティスリーの場合は、
来店客数:1日40〜80人
客単価:1,500〜3,000円
来店客数は少なめですが、ホールケーキやギフト需要で単価が高くなります。
イベント時(誕生日・記念日・季節行事)の影響が大きいのが特徴です。
③ 立地で数字は大きく変わる
住宅街:客数少なめ・リピート重視
駅前・商業地:客数多め・回転率重視
立地に合わない数字設定は、「計画倒れ」の原因になります。
④ 開業直後は控えめに考える
開業直後から平均値が出ることは稀です。
最初の3〜6ヶ月は、客数・単価ともに7割程度で見積もるのが安全です。
⑤ 売上を伸ばす考え方
客数を無理に増やすより、
☑セット販売
☑まとめ買い提案
☑限定商品
などで、客単価を上げる方が現実的な場合も多いです。

まとめ
パン屋・ケーキ屋の売上設計は、「平均」より「自分の立地と規模」に合わせること。
無理のない数字設定が、長く続く店を作ります。

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