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開業融資でつまずきやすい3つの誤解② ~自己資金が多ければ、計画はざっくりでいい~

この記事を書いた専門家

株式会社グローアップ
石井 匠
信用金庫で8年間融資業務に従事
〇国家資格
・FP2級取得
・宅地建物取引士取得
・中小企業診断士勉強中

① 誤解の正体
「自己資金が十分にあるなら、事業計画はざっくりで大丈夫」という思い込みは、開業前のパン屋・ケーキ屋さんによく見られる誤解です。
貯めたお金があると安心し、計画を細かく作らなくても大丈夫だと思いがちですが、融資審査では自己資金の多さだけでは十分ではありません。特に注意したいのが、知人や家族から借りたお金は自己資金に含まれないという点です。
金融機関は、返済義務のない自分の貯蓄や資産を重視するため、借入分を自己資金として計算しても評価は上がりません。
② 金融機関が重視するポイント
金融機関は「自己資金をどのように使って店舗運営を行い、売上や利益を生み、借入金を返済するか」を知りたいのです。
売上予測、原価計算、利益シミュレーションなど、数字で裏付けられた計画がなければ、返済可能性を評価できません。自己資金が多くても、計画が曖昧だったり、借入金で水増しした金額で安心してしまうと、審査で不利になります。
③ 成功のポイント
自己資金は確かに安心材料ですが、数字と計画が伴って初めて評価されます。
開業前には、売上・原価・人件費・家賃などを具体的に計算し、現実的な返済計画としてまとめることが大切です。
「お金はあるけど計画はざっくり」「借入金を自己資金に含めている」状態は逆にリスクになると理解することが、融資をスムーズに進めるカギです。

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