天板で焼成の安定も、現場のストレスも、すべて変えられる!?_vol. 4

再コーティングの前に知っておきたい。寿命×コスパと「10枚ずつ」導入術
こんにちは、三能ジャパン食品器具株式会社です。
天板は「初期費用が安いかどうか」だけで判断すると、かえって損をすることがあります。再コーティングには回数の限度や見えないコストもあり、何回使えて、どれだけ現場の手間が減るかまで含めて考えると選び方が変わります。さらに導入は、いきなり総入れ替えではなく「まずは10枚ずつ」からでも十分スタートできます。
1. 寿命×コスパ —— “再コーティング前提”で見落としがちなこと

三能グループ独自のナノコーティング天板の説得力は、数字でも語れます。
前回の記事でもご説明をしましたが、一般的なPTFE(テフロン加工※/フッ素コーティング)の焼成耐久回数が約1,000回の目安で語られることがあるのに対し、ナノコーティングは4,000回という考え方でご説明しています。
ここで一度、「再コーティング」という選択肢も冷静に比較します。
再コーティングは使い慣れた天板の離型性を戻すための有効な手段ではありますが、その回数には限度があり、また毎回新品のように“同じ性能が戻る”とは言い切れません。
さらに、運用面では送料や手間、塗り直し期間中の代替天板の準備など、“見えないコスト”も発生してきます。「初期費用が高いか安いか」だけでなく、“何回使えて、どれだけ現場の手間を減らし、トータルでどう見えるか”まで含めて考えると、選び方が変わってくるのではないでしょうか?
2. まずは「10枚ずつから」でもいい

お店の天板をいきなり全部入れ替えるのは、その費用やレシピ変更が必要になる可能性なども考えると現実的ではありません。
だからこそ私たちは、「まずは10枚ずつ」のような小ロットでの導入をおすすめしています。ローテーションで使うだけでも、現場の変化が見えやすくなります。
また、天板はその用途で相性が変わります。たとえばコンベクションオーブンではパンチング(穴あき)天板の需要が増えていたり、フランスパンなどには下から熱や蒸気を入れたい意図があったり。
まずは10枚というのは、新商品開発のためなど、お試しでトライするにも有効な方法です。
三能ジャパンでは、店舗のスタイルやご使用の機器・作りたい商品に合わせて、最適な天板をご提案させていただきます。
まとめ:天板は「品質」だけでなく「働き方」も変える道具です

天板を変えることは、焼き色や離型性といった品質の話だけではありません。
軽さで疲労を減らす。離型性で洗浄・消耗品を減らす。熱伝導の良さで時間のロスを減らす。
その積み重ねが、忙しい現場を “持続可能” にしていくと、私たちは考えています。
もし今、天板に少しでもストレスを感じているなら、「いつ買った天板か分からない」「何年も同じ天板を使い続けている」状態を、ぜひ一度見直してみてはいかがでしょうか?
そこから改善の糸口が見えることも非常に多いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回からは、食パンの仕上がりは“型”で決まる!?
私たちがおすすめをしている『ブラックコート食パン型』についてお伝えをさせていただきます。
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