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もしもパン屋じゃなかったら…どんな職業に憧れてた?

もしもパン屋じゃなかったら...どんな職業に憧れてた?

別の夢を持っていた人たちが、なぜパンの仕事を選んだのか

今回パン屋・菓子屋に聞いたアンケートテーマは「今の仕事以外なら何になりたかったか」。
結果を見ると、美容師やヘアメイクなどの美容系、プロ野球選手などのスポーツ分野、看護師や医療従事者といった医療系、さらにイラストレーターやデザイナーなどのクリエイター職まで、実に幅広い職業が挙がりました。

注目すべきは、どれも「手に技術を持つ」「努力が成果に直結する」「人に喜ばれる」という共通点を持っていることです。

現場で日々感じる細かな改善や技術の積み重ねを楽しめる人が多いのは、こうした背景と無関係ではなさそうです。

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スポーツ、医療、クリエイター。憧れ職業に共通する「職人性」

回答の中で意外に多かったのがスポーツ選手や医療関係でした。
一見するとパン職人とは遠い職業に思えます。
しかし分析してみると、そこには共通する要素があります。

スポーツ選手は日々の鍛錬と継続が求められます。医療職は技術と責任が求められる仕事、クリエイターは表現と試行錯誤の連続です。
これらはすべて、パンや菓子づくりの現場にも当てはまります。
朝の仕込み、季節ごとの配合調整、売れ筋の観察、同じ品質を保つための反復。
職業が違っても、求められる姿勢はどこか似ています。

だからこそ、以前は別の道に憧れていた人がパン屋という仕事に自然と馴染んでいくのかもしれません。

「今の仕事でよかった」が4割。「まあまあ」が半数を超えた理由

もう一つ興味深い結果がありました。
「今の仕事でよかった」と答えた人は約4割。
一方で、「まあまあ」と答えた人が半数を超えています。
ここに、パン業界のリアルがあります。夢だけでは続かない仕事であることを、多くの人が理解しているのです。
体力面、早朝勤務、原価高騰、人手不足。華やかに見える一方で、経営や現場の課題も多い。
それでも続けられるのは、仕事の中に確かなやり甲斐があるからでしょう。

少し外部データを補足すると、日本政策金融公庫の新規開業に関する調査では多くの開業者が「自分の経験や技術を生かしたい」という動機を持つことが知られています。この傾向は、今回のアンケート結果とも重なりますね。

つまり、「完璧な天職」ではなくても、積み上げた技術が仕事の納得感につながっているのです。

まとめ

今回のアンケートから見えてきたのは、パン屋や菓子店で働く人の多くが「元々職人気質」だった、かもしれないという事です。

オーナーにとっては、スタッフが過去に何に憧れていたのかを知ることで、その人の強みや伸ばし方が見えてくるのではないでしょうか。
今回の記事が、今の仕事に対する原動力アップのきっかけになれば幸いです。

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