ラッキーと麦田の3分でわかる開業マニュアル vol.202

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設備の割賦購入とは?

割賦(かっぷ)って
知ってる?



カップラーメンしか知らな
いな。。



ラーメンほんと好きだよね。



毎月払っていくみたいなや
つだよね。



そうだよ。
でも仕組みがよくわからない
んだ。



確かにもう自分の物なのか、
分からないよね。



初期費用を抑えられるメ
リットはありそう。



みんなは分割派?一括派?
この記事を書いた専門家


株式会社グローアップ
石井 匠
信用金庫で8年間融資業務に従事
〇国家資格
・FP2級取得
・宅地建物取引士取得
・中小企業診断士勉強中
パン屋・ケーキ屋さん向けに「設備の割賦購入とは?」について解説します。


設備の割賦購入とは?
割賦購入(割賦販売)とは、設備など高額な物品を分割で購入し、支払い完了後にその設備の所有権が購入者に移る契約形態のことです。
通常は数回〜数年にわたる分割払いで行われ、契約期間中は分割代金が発生しますが、最終的には設備が自社資産として残ります。
割賦購入のメリット
【初期投資を抑えられる】
まとまった自己資金がなくても、毎月一定額で設備導入が可能。資金繰りの安定に貢献します。
【所有権が取得できる】
完済後は設備が自社の資産となり、自由に廃棄や売却、下取りが可能になります。
【会計上は固定資産計上が可能】
設備購入扱いのため、減価償却による経費処理ができます(手数料部分を含める処理が一般的)。
割賦購入のデメリット
【総支払額は割高】
分割手数料や利息が追加されるため、一括購入より支払額は増える傾向があります。
【中途解約不可】
契約期間内での支払い中断や解約はできず、途中変更には柔軟性がありません。
【維持費や管理負担は自社】
割賦期間中も、設備の修理・保守、保険や固定資産税等の管理コストは自社負担となります。


パン屋・ケーキ屋での活用シーン
・オーブン、ミキサーなど高額な厨房機器導入時に有効初期資金を抑え、月々の支払いで品質設備を整備できる。
・長期利用が予定される設備の場合に適する割賦購入は長期使用に向いており、完済後は自由に使えます。
・資産として計上し、将来的資産価値を見込む場合に選択肢となる。


結論
パン屋・ケーキ屋さんで設備導入を検討する際、割賦購入は初期負担を抑えつつ資産を持てる選択肢です。
一方で、総支払額が高くなる点や中途解約不可といった制約もあるため、使用期間や資金繰りとのバランスを十分検討した上で選択することが重要です。



割賦とリース、似てるね。



初期費用がないのがいいね。



次回は「償却資産税と
は?」をお届け!
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