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ラッキーと麦田の3分でわかる開業マニュアル vol.249

ラッキーと麦田の3分でわかる開業マニュアル vol.249

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融資面談で必ず聞かれる質問5つ①~創業の目的や事業内容は?~

この記事を書いた専門家

株式会社グローアップ
石井 匠

信用金庫で8年間融資業務に従事
〇国家資格
・FP2級取得
・宅地建物取引士取得
・中小企業診断士勉強中

創業の目的や事業内容は?

製パン・製菓業界で創業融資の面談を受ける際、最初に必ず聞かれるのが「創業の目的や事業内容」です。
銀行や日本政策金融公庫は、資金を貸す前に事業が成立する可能性と、創業者の熱意・計画の現実性を確認したいと考えています。
ここで曖昧な答えをすると、信用度が下がるため注意が必要です。

①創業の目的

まず創業の目的は「パンやお菓子を作りたいから」だけでは不十分です。
なぜこの業界を選んだのか、どのような顧客や地域のニーズに応えたいのかを明確に伝えることが重要です。

例えば、「地域で手作りパンの店が少なく、朝食やおやつの選択肢を増やしたい」「素材にこだわった健康志向のスイーツを提供したい」といった具体的な背景や社会的意義を説明できると、銀行に事業の必然性を理解してもらえます。

②事業内容

次に事業内容については、提供するパンやお菓子の種類、販売方法、ターゲット層、価格設定の根拠などを具体的に整理して説明できることが求められます。
例えば、朝はサンドイッチや食パン、午後は焼き菓子やケーキを提供する、あるいは地元のカフェや直売所と連携して販売する、といった具体例を示すと計画の現実性が伝わります。

また、競合との差別化ポイント、例えば「国産小麦や無添加素材にこだわる」「季節限定の商品を提供する」なども準備しておくと信頼度が高まります。

③ポイント

さらに、創業の目的と事業内容には一貫性が必要です。
目的が明確であれば、事業内容も自然に説得力を持ちます。
「地域の健康志向に応えたい」という目的に対して、素材にこだわったパンやケーキを提供する事業計画は、銀行から見ても現実的で信頼できると評価されます。

まとめ

面談では、1分程度で簡潔に説明できる「創業ストーリー」を準備しておくと安心です。
数字や販売計画を交えた具体的な説明は、面談官に「この事業は現実的で返済可能」と思わせる重要なポイントです。

製パン・製菓業界の創業では、目的と事業内容の整理が、融資成功の第一歩となります。

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