今すぐベーカリーパートナーアプリをダウンロード

パン屋さんWEB活用のススメ SNS編【パンにまつわるエトセトラ#121】

WEB活用のススメ

みなさんいかがお過ごしでしょうか。
編集部の中村です。

私の書く「パンにまつわるエトセトラ」ではパンに関することならなんでもOK!筆者が気になったことを自由にまとめてお届け!というコンセプトで記事を作成しております。

今回はパン屋さんのWEB活用のススメということで耳にタコかもしれませんが、SNSを始めとしたWEBの運用について改めてどのように活用していくのが良いのか考えてみました。

ほとんどのパン屋さんが行っているであろう「SNS」

「もっとお店を知ってもらいたい」「リピーターを増やしたい」とそんなときに活用したいのがSNSです。

これらのツールは、費用をかけずに集客できる便利なツールです。小さな労力で大きな成果を生み出すこともあります。

しかし、「何を投稿したらいいの?」「どうやったら効果が出るの?」と悩む方も多いはずです。

SNSは回数が大事、日々の投稿でお客さんの意識付け

SNSを使用する中で大事なことは、「単純接触効果」を意識することが大事です。

「単純接触効果」とは単純にお客さんに見られる回数の事で、お客さんに何度も見られることで、好感度や信頼感が高まる心理現象を指します

お客さんの意識の中に、選択肢の中に、ふと行こうかなと思わせるために大事な要素です。

この効果を最大にするためには、日々コツコツ投稿をすることが大事です。
可能なら2日に1日投稿、オープン前10分のルーティン的に組み込んでしまうのが良いと思います。

どんな内容の投稿をすれば?

ここが悩みのパン屋さんが多いと思っています。
私も個人的なSNSアカウントはほとんど動かしていないし、日々何かを発信することの難しさもわかります。

ですが、最初は難しいことを考えずにありのままのお店を発信することから始めるのが良いと思います。

文章を考えるのは5分、撮影3分、日々10分未満でできる投稿をから始めてみるのはいかがでしょうか。

例えばほかの飲食店の投稿の真似をしてもいいと思いますし、少し砕けた感じで、背伸びをせずにお店の雰囲気を届けるのも良いでしょう。

たくさんのお店がある中で、作ってる人の姿や考え方が見えるというのは消費者にとってとても魅力的な宣伝になると思います。

下記に投稿に関するポイントをまとめておきますので参考にして見てください。

・撮影するもの。
商品写真、店内陳列、店舗外観、材料の写真

・投稿の文章
├商品の紹介
どんな材料を使っていて、味と食感の説明はどんな
期間商品であればこの商品はいつから始める予定で、いついつまで販売予定です。と期間まで伝えることができれば、より消費者の興味を引けるでしょう。

├ストーリー性のあるもの
例えば、新メニューの考案の理由やスタッフの紹介、裏話を交えると良いでしょう。

├キャンペーンやイベント情報
特別なキャンペーンやイベントの情報を定期的に発信する。
同じような内容でも、数回に分けて投稿することは効果的です。

├お客さんの投稿の引用
フォロワーが投稿した写真やレビューをシェア。ほかのユーザーの投稿は生信頼性が高く、他のフォロワーにも好印象を与えるでしょう。

├質問を投げかける投稿
フォロワーとの対話を促す機会を作るのも良いでしょう。
お客さんのニーズや好みを探るのにも役立ちます。

ということで!

新しい何かを定期的に続けるということは大変ですし、知らないことを勉強するということもなかなか時間と労力もかかります。

毎日続けることは、できるだけ簡単なことから!本当に簡単にできる投稿をコツコツ続けていくのは今の時代に大事なよう要素だと思います。

私も日々勉強をして皆様に役に立つ情報をお伝えしてまいりますので、SNSの投稿を3日坊主にならないうよう、まずは1か月コツコツ初めて見るのはいかがでしょうか。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう~!

この記事を書いたライター

株式会社グローアップ 編集部
中村 勇太

バンドマン、ラジオディレクターから、ベーカリーパートナー編集になりました。食べることが好きです!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!