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ビリビリ注目!電撃的トピックス:未来を照らす電気業界の最新ニュースVol.28

ビリビリ注目!【電撃的トピックス】未来を照らす電気業界の最新ニュース

未来を照らす電気業界の最新ニュースとは?

毎回「電気」のニュースを取り上げて、定期的に皆様にお伝えできればと考えております!

それでは店舗支援部のNさん!どうぞ~

「ブルーアンモニア」 アンモニア燃料、洋上生産へ。

アンモニア燃料って?
そもそも何?

今までは肥料として使われてきたアンモニア。

今後は発電、タービンの動力、船の動力、といった工業用途が考えられています。

そのアンモニアを、海底油田から排出されるメタンガスからつくるという。

もとの資源がタダみたいなものなのかな

三井海洋開発が、洋上で脱炭素燃料のアンモニアを生産する設備を、2030年にも実用化します。
洋上プラントで液化し、貯蔵や積み出しをします。

そうだよね、そういったコストはかかるよね。

アメリカの認証機関である、米国船級協会・ABSから承認を受けました。

海底ガスを使ったアンモニア洋上生産の承認は、日本企業で初めて。
製造時のCO2を地下に貯留し、大気中への排出を実質ゼロにする「ブルーアンモニア」をつくります。

CO2排出、実質ゼロへ

発生するガスは、この設備を稼働するエネルギーとしても使います。
さらに、その際に出るCO2も回収するため、洋上プラントから出るCO2を90%以上削減できます。

よく考えたねー

利用者は石油会社などです。

陸上のプラントの数倍の規模が見込まれており、
ブルーアンモニアの世界市場は1.2兆円だそうです。

え、そんなに用途が幅広いの!?


読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いたライター

株式会社グローアップ
西野 寛

■電気の営業8年

■趣味
サーフィン
バーベキュー

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