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【調査中!】食パン1斤の販売価格は?【パンにまつわるエトセトラ#119】

今日も書いていきます!

みなさんいかがお過ごしでしょうか。
編集部の中村です。

私の書く「パンにまつわるエトセトラ」ではパンに関することならなんでもOK!筆者が気になったことを自由にまとめてお届け!というコンセプトで記事を作成しております。

今回は食パン1斤の販売価格を「職人のホンネ」で募集中!現在もたくさんの回答がある中、全国各地のパン屋さんの平均や、食パンのこだわりを探っていきたいと思います!

まだ回答受付中ですので、回答がまだの方は先にホンネの方を覗いてみてくださいね。

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食パンの販売動向に関するアンケート分析

ほとんどのパン屋さんで販売しているであろう食パン。

お客様からの需要の高い商品の一つで特に常連のお客様に買っていただけているイメージが強い商品です。

ですがその価格はパン屋によって様々。食パンに限った話ではありませんが、原料の価格が上がっているなか、商品の価格設定の参考にしていただければと思います。

また、食パンを販売するうえでの工夫もいただいておりますので、参考にしてみてください。

食パンの販売価格は?

今回のアンケートの2月11日時点での回答結果のまとめが下記のデータになります。

食パン1斤の販売価格は? n=37 (2月11日時点)

回答いただいた7割ものパン屋さんが300~400円ほどで食パンを販売しています。

ホンネの回答ページでは、お店の都道府県や簡単な立地条件を回答していただいておりますが、地方と都市部での差はあまりない結果となりました。

むしろ地方で材料や製法にこだわり高単価で販売している店舗も多いように感じました。

都市部では競争相手も多く、選択肢も多いため、価格に関しては慎重に設定しているような印象を受けます。

食パンの売れ行きの感じ方

お店によって差はありますが、販売しているオーナーの食パンの売れ行きの感じ方はどうでしょう。

パンの売れ行きの感じ方 n=37 (2月11日時点)

上記の図のように、売れ行き「普通」が6割以上だが、約3割の店舗は好調な売上だと感じています。

やはり主戦力の商品の一つでどのパン屋でも売り上げの要になっていそうですね。

食パンといった食事パンが売れるパン屋さんは、冒頭でもお話ししたように来店頻度が上がり常連さんになってくれる事が多いので、売り上げも安定してきます。

お客さんに食パンを販売するうえでの皆さんのアイディアはこの後ご紹介します!

回答していただいたパン屋さんがどのような工夫で食パンの販売をしているのか、たくさんいただいた回答の中からいくつかピックアップして考察してみたいと思います。

「品質の良さをアピール」
・長時間発酵を取り入れている
・湯種を使用した食パンを販売している
・国産の原材料100%を使用
・角食・ホテル・イギリス・生食パンなど複数の種類を用意

商品の見せ方の工夫
・配合しているこだわりの素材をPOPで説明
・オリジナルジャムの提案や試食コーナーの設置
・売上1位であることを明示
・国産小麦・無添加であることをアピール
・焼き上がり時間の記載

このような施策が「よく売れている」店舗で成功している可能性が高く、売上に課題を感じる店舗でも取り入れる価値がありそうです。

ということで!

今回は食パンのホンネからみる、皆さんの価格設定と、売り方のポイントをまとめて見ました。

すでに回答いただいている皆様ありがとうございました。

まだホンネに回答していない方で回答しても良いよ!という方は、まだまだ受け付けておりますので、回答お待ちしております。

ホンネページでは、この記事で紹介しきれない細かい情報も集まってきておりますので、お手すきで覗いてみてください。

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皆様の回答が多ければ多いほど、より内容の濃い情報共有の場として活用していただけると考えております。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

この記事を書いたライター

株式会社グローアップ 編集部
中村 勇太

バンドマン、ラジオディレクターから、ベーカリーパートナー編集になりました。食べることが好きです!

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