5月11日は母の日
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
編集部の中村です。
私の書く「パンにまつわるエトセトラ」ではパンに関することならなんでもOK!筆者が気になったことを自由にまとめてお届け!というコンセプトで記事を作成しております。
今回は母の日に関して。書いて行こうと思います!
パン屋さんでの母の日は?

皆様のお店では母の日に向けた商品は準備するのでしょうか?
多くのパン屋さんで普段買いにいらっしゃるのは主婦の方が多いと思いますので売り上げを伸ばすチャンスはあると思います。
でも主婦が多く来店するパン屋さんで、母の日に向けた商品を買ってもらうためにはズバリ「いつもご苦労様」のスタンスの販促ではないでしょうか。
主婦の方に向けたご褒美商品の提案で母の日に向けた需要を作りだしてみるのはいかがでしょう?
バレンタインデーも、女性が自分へのご褒美にチョコレートを買うことが増えてきているというのを聞くと、母の日も自分のご褒美の需要が増えてくるのではと考えます!
販売する商品は?
女性が喜ぶ色合いや材料を入れ込んだ少し特別な商品が良いと思います。
僕はずっとこんなパン流行ればいいな~と思っているのは、プラリネを使用したパンです。

プラリネは、アーモンドやヘーゼルナッツを焦がした砂糖と絡めてキャラメル化したペースト状にしたものです。
私は、プラリネの入ったパンを一度食べてからあの味が忘れられません。
フランスパンにサンドした商品でした。シンプルだけど、こんなのが一番美味いかもと感じました。
プラリネを使ったデニッシュやサンドはいかがでしょうか?
フランスでは赤く着色したプラリネをブリオッシュに練りこんで作る「ブリオッシュ・ド・サン=ジュニ」というなんだか母の日っぽい色合いのブリオッシュがありますよ!

ということで
今回は母の日の展開について考えてみました。
母の日というと私は耳が痛いです。
まともに感謝の言葉を伝えたことは少ないのではないかと、不安になりました。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
この記事を書いたライター

株式会社グローアップ 編集部
中村 勇太
バンドマン、ラジオディレクターから、ベーカリーパートナー編集になりました。食べることが好きです!