商品名に関してどうしていますか?
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
編集部の中村です。
私の書く「パンにまつわるエトセトラ」ではパンに関することならなんでもOK!筆者が気になったことを自由にまとめてお届け!というコンセプトで記事を作成しております。
商品名ってどう考えていますか?商品の魅力を伝えるのに大切な要素の一つです。今回はそんな商品名に関して考えてみました。
商品の名前を考える上でのポイントは?

パン屋さんにとって、商品の名前はお客様の心を掴む重要な要素です。シンプルで覚えやすい名前から、地域性や文化を反映させた名前、SEO対策を考慮した名前まで、さまざまなアプローチがあります。
いくつかあげてみると…
・シンプルで覚えやすい
・地域性や文化を反映させる
・インパクトのある名前
・特徴や触感を伝える名前
・お店の名前を入れ込んだ商品名
とパッと考えられるものでも抑えるべき要素はいくつかあります。
これを例えばカレーパンで当てはめてみると
カレーパン
大塚カレーパン(弊社の最寄り駅)
伝説のカレーパン
ごろっとカレーパン
グローアップのカレーパン
同じ商品でも雰囲気は変わったように感じます。
名前の付け方もバランスも大事

名前をこだわるというのは、お客さんに魅力を伝えるのには大事ですが、一歩間違えてしまうと、逆に伝わりづらくなってしまったり、お店で売っていきたい商品がわかりづらくなってしまう可能性もありますね。
お店の商品数も考える必要もあるかもしれません。
効果的に商品名を決めていくことで売り上げにも繋がります。
こだわっている、その商品の押しポイントをうまく伝えらる商品名を考えていく必要がありそうです。
この商品決めという作業は、私が普段行っている編集作業に近いものを感じます。どうしたら魅力を伝えられるだろうを仮説と検証を繰り返して、皆さんもお店にあった最適な商品名決定を模索してみてください。
ということで
今回は商品名に関して記事を書いてみました。
私自身の経験で言うと、初めて入るパン屋さんでお店の名前が入った商品だったり、初めて見る名前の商品などがあると手に取ってしまいがちです。
この記事を書いたライター

株式会社グローアップ 編集部
中村 勇太
バンドマン、ラジオディレクターから、ベーカリーパートナー編集になりました。食べることが好きです!