今すぐベーカリーパートナーアプリをダウンロード

偶然の出会いが生んだ「ご縁」 機械や人との出会いも縁

偶然の出会いが生んだ「ご縁」 機械や人との出会いも縁

右:左:白羽 陽さん タキノベーカリー オーナーシェフ 瀧野 宰さん

スズキ産業に機材導入のお願いをしたタキノベーカリー オーナーシェフ 瀧野 宰さんにお話を伺いました。

タキノベーカリー

滋賀県高島市今津町弘川

スズキの新生品とは?

買い取った中古機械を再生する工程で、機械部分は細かく分解、塗装、故障部品は新しい部品を付け替え、何度も動作確認を行うことで新品同様の使い心地に。
新生品はただの再生品ではないスズキのこだわりです。

食を通じて 地域に寄り添うパン屋

滋賀県高島市の美しい自然に囲まれた閑静な住宅地に、2018年にオープンしたタキノベーカリー。
店主の瀧野宰さんは、かつて競艇選手を目指し、厳しい減量や過酷なトレーニングに励んでいた。
しかし、体調不良や貧血に悩まされた経験から、「食を通じて人を元気にしたい」という想いが芽生え、食の道へと進むことを決意した。
10年にわたる修行を経て開業したタキノベーカリーは、地域の人々に支えられ、着実に認知度を高めていった。
しかし、売り場と製造スペースを合わせてわずか7坪の店舗は、次第に手狭になっていった。
瀧野さんは、「パンを買っていただいたお金をそのまま使うのではなく、もっと広いスペースでスタッフやお客様に還元したい」という思いから、店舗の拡張を決意した。

7坪の頃はお客様との距離も近く、製造と販売を同時に行うことで、直接お客様と触れ合うことができていた。
店舗が広くなった今でも、お客様とのつながりを大切にしたいと、手が空いた際は厨房から売り場に出て、退店前のお客様に感謝の気持ちを込めて挨拶をしている。
瀧野さんは、素材の良さを引き出したシンプルで体に優しいパン作りにこだわり、地域の人々が毎日の食卓で安心して楽しめるパンを提供している。
これからも地域に根ざしたパン屋として、タキノベーカリーは、
地域の暮らしに温かさと美味しさを届け続ける。

スズキ産業との出会い ー信頼のはじまりー

お店の拡張を決意したある日、瀧野さんは福岡で開催されるアーティストのライブに足を運んだ。
以前からベーカリーパートナー誌面で目にしていたスズキ産業の名前を思い出し、「せっかく福岡に来たのだから」と軽い気持ちで連絡を取ってみた。
そこで対応してくれたのが、スズキ産業の白羽さんだった。

白羽さんは、その日のうちに瀧野さんを福岡のスズキ産業本社へ案内した。
ちょうど瀧野さんが導入を検討していた機械が整備前の状態で保管されており、実際に機材を細かく確認することができた。
工場内は整理整頓が行き届き、スタッフ全員が気持ちのよい挨拶で迎え入れてくれた。
その姿勢や雰囲気に、瀧野さんはスズキ産業の誠実さと信頼感を強く感じた。
案内してくれた白羽さんの迅速で丁寧な対応や、工場の清潔感、スタッフの対応の良さに触れた瀧野さんは、「ここなら間違いない」と確信。
今回の店舗拡張に必要な機材は、すべてスズキ産業に任せようと決意した。
偶然のようで必然だった白羽さんとの出会いが、タキノベーカリーの新たなステージへとつながった。

遠距離を超えた信頼 ー瀧野さんと白羽さんの絆ー

滋賀から福岡という遠距離にもかかわらず、その後、瀧野さんは福岡まで足を運ぶことなく、スズキ産業の白羽さんが自らタキノベーカリーを訪れた。
地理的な不便さをものともせず、瀧野さんの店舗環境や導入予定の機械の設置場所を直接確認し、最適な提案を行った。

機械搬入はパン屋にとって、店舗運営の中でも特に緊張感のある瞬間だ。
瀧野さんもその重要性を感じていたが、白羽さんとスズキ産業のスタッフは、滞りなく作業を進め、丁寧で迅速な対応を見せた。搬入作業中も細やかな気配りを忘れず、機械の設置や調整まで万全のサポートが続いた。
瀧野さんは、「一番緊張する瞬間も、白羽さんがしっかり支えてくれた」と語り、その確かな技術力と誠実な対応に深い信頼を寄せた。

遠距離での導入でありながら、白羽さんの存在が安心感と信頼をもたらし、スズキ産業に依頼して本当に良かったと実感した瞬間だった。
タキノベーカリーのさらなる成長の裏には、距離を超えて築かれた確かな絆と、スズキ産業の徹底したサポートがあった。

連絡したその日のうちに社内の見学まで

オーブン、ドゥコンはスズキの新生品。
新品同様の使用感で、掘り出し物に出会ったと感激!

ドゥコンはお店の要。
温度帯が変わらず、しっかり発酵できるものでないと困りますが、扉の密閉もしっかりしていて、安心して利用できます。

冷凍耐性のある生地も増えたので冷蔵庫、冷凍庫で生地を作り置きし、オペレーションが楽になりました!

スズキ産業オリジナル商品パイシーター 450BF型

無駄な装飾や複雑な構造がないため、掃除がしやすく、メンテナンスも楽。
力を入れずに操作でき、スムーズな生地の延ばし作業が可能に。

スペルト小麦全粒粉を配合し、ザクザクした強い食感を狙っています。スペルト小麦全粒粉がぽろぽろ落ちやすいですが、スズキ産業さんのパイシーターの掃除のしやすやがストレスを軽減して助かってます。

スズキ産業ができる4つのサポート

0120-48-8051

商品に関する問い合わせ

・株式会社スズキ産業
【本社工場】
〒812-0892 福岡県福岡市博多区東那珂1-15-41
TEL 092-471-8051
FAX(092)411-0951

【東京支店】
〒331-0811 埼玉県さいたま市北区吉野町2-189-17
TEL 048-871-8322
FAX(048)871-8333

この記事が気に入ったら
フォローしてね!